INTRODUCTION

プロ６年目を迎えた中田翔。大物高校生ルーキーとして北海道日本ハムに入団した中田だったが１軍で脚光を浴びたのは、３年目の２０１０年シーズン途中。そして５年目の２０１２年シーズンでの４番打者としての定着、そしてWBC出場を果たし、今や北海道日本ハムに欠かせない存在となった。

それまでの苦悩、知られざる先輩達のアドバイス、分岐点となった出来事…
本人のロングインタビュー、リハビリ風景、シーズンオフでのトレーニング風景及び関係者のインタビュー、試合映像等を交え、中田翔のプロ人生第１章を綴る。