ドア・イン・ザ・フロアTHE DOOR IN THE FLOOR

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悲しみの扉を開けて、私は、ゆっくり生まれ変わる。

Staff -スタッフ-

監督・脚本
トッド・ウィリアムズ  Tod Williams

1968年、米国ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。母はダンサー。父は建築家。バード・カレッジとコロンビア大学で絵画制作と文学を学ぶ。西海岸へ移り、ニューヨーク・タイムズ紙ロサンゼルス支局で非常勤通信員として働いた後、アメリカン・フィルム・インスティテュートに入学。
98年、「The Adventures of Sebastian Cole」で監督・脚本家デビュー。同作はトロント国際映画祭でプレミア上映された他、99年のサンダンス映画祭に正式出品される。インディペンデント・スピリット賞では処女脚本賞、助演男優賞(クラーク・グレッグ)の二部門にノミネートされた。
02年、従兄弟のトッド・ハリソン・ウィリアムズとともに製作会社カルパン/ハリソンを設立し、トッド・ハリソンが監督・主演した「The Big Bend」(03:ビデオ)で製作と主演を務めた。現在、次回作の準備としてアーネスト・ヘミングウェイの『持つと持たぬと』の脚本化に取り組んでいる。ローラ・ビックフォードとベニチオ・デル・トロが製作、デル・トロが主演予定。私生活では95年に女優ファムケ・ヤンセンと結婚。04年に女優グレッチェン・モルと再婚した。

トッド・ウィリアムズ

原作
ジョン・アーヴィング  John Irving

1942年、米国ニュー・ハンプシャー州エクセター生まれ。ピッツバーグ大学、ニュー・ハンプシャー大学を卒業。アイオワ・ライターズ・ワークショップではカート・ヴォネガットらに学ぶ。
68年、『熊を放つ』で小説家デビュー。以後、『ウォーター・メソッドマン』(72)、『158ポンドの結婚』(74)、『ガープの世界』(78)、『ホテル・ニューハンプシャー』(81)、『サイダーハウス・ルール』(85)、『オウエンのために祈りを』(89)、『サーカスの息子』(95)、『未亡人の一年』(98)、『第四の手』(02)を発表。『ガープの世界』でアメリカン・ブック賞を受賞している。
他の著作にフィクション及びノンフィクションを集めた作品集『ピギー・スニードを救う話』(97)、13年がかりで映画化実現した『サイダーハウス・ルール』について書いた『マイ・ムービー・ビジネス〜映画の中のアーヴィング〜』(99)、『未亡人の一年』に登場する物語を元にした児童書『A Sound Like Someone Trying Not To Make A Sound』(04)がある。
『ガープの世界』は82年にジョージ・ロイ・ヒル監督により映画化され、脚本家スティーヴ・テシックが全米脚本家協会賞にノミネート、グレン・クローズとジョン・リスゴーがアカデミー賞にノミネートされた。クローズとリスゴーはロサンゼルス映画批評家協会賞を受賞。他にクローズはナショナル・ボード・オヴ・レヴュー賞を、リスゴーはニューヨーク映画批評家協会賞をそれぞれ受賞している。
84年には『ホテル・ニューハンプシャー』がトニー・リチャードソン監督で映画化。98年には『オウエンのために祈りを』がマーク・スティーヴン・ジョンソン監督により「サイモン・バーチ」として映画化された。99年の「サイダーハウス・ルール」では自ら脚本を執筆。同作は映画化まで13年間を要する間に数名の監督たちの手を経て、最終的にラッセ・ハルストレム監督がメガホンをとった。アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門にノミネート。マイケル・ケインが同賞及び映画俳優協会賞を受賞し、アーヴィングもアカデミー脚色賞、ナショナル・ボード・オヴ・レヴュー賞脚本賞を受賞。また全米脚本家協会賞にもノミネートされる。
現在は『第四の手』の映画脚本化に取り組んでいるところ。また他の映画脚本や新作小説にも取り組んでいる。

製作
テッド・ホープ  Ted Hope

1962年生まれ。91年、ハル・ハートリーの短編「セオリー・オヴ・アチーヴメント」でプロデューサー・デビュー。同年、プロデューサーのジェームズ・シェイマスとインディペンデント映画製作会社グッド・マシーンを共同設立し、シェイマスがアン・リーと共同脚本を手がけ、リーが監督した「推手」(91)を製作。
以後、「ウェディング・バンケット」(93)、「アイス・ストーム」(97)、「楽園をください」(99)といったシェイマス脚本によるリー監督作を製作。同コンビによる「恋人たちの食卓」(94)でもアソシエイト・プロデューサーを務めている。グッド・マシーン社では他にトッド・ソロンズ監督の「ハピネス」(98)と「ストーリーテリング」(01)、ミシェル・ゴンドリー監督の「ヒューマンネイチュア」(01)、サンダンス映画祭審査員大賞を受賞したロバート・プルチーニ&シャリ・スプリンガー・バーマン監督・脚本作「アメリカン・スプレンダー」(03)などを製作。
製作総指揮を務めた作品にはサンダンス映画祭で審査員大賞を受賞したエドワード・バーンズ監督の「マクマレン兄弟」(95)、アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされたトッド・フィールド監督作「イン・ザ・ベッドルーム」(01)などがある。02年にはアンソニー・ブレッグマン、アン・ケリーとともに製作会社This is that を設立。同社ではアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の「21グラム」(03)の製作総指揮を務めた。

製作
アン・ケリー  Anne Carey

ウィリアム・モリス・エージェンシーの企画開発部長を経て、1996年、テッド・ホープ率いるグッド・マシーン社に入社。アン・リー監督の「楽園をください」(99年)でアソシエイト・プロデューサーを務め、本作が初製作作品となった。次回作はマイク・ミルズ監督の長編映画デビュー作「Thumsucker」(05)。ティルダ・スウィントン、キアヌー・リーヴス、ヴィンセント・ドノフリオ主演の同作は、ウォルター・カーンの同名小説をミルズが脚色したもの。

美術
テレーズ・デプレス  Therésè DePrez

1965年生まれ。トム・カリン監督の「恍惚」(92)、トム・ディチロ監督の「リビング・イン・オブリビオン/悪夢の撮影日誌」(94年)などのプロダクション・デザインを手がけた後、メアリー・ハロン監督の「I SHOT ANDY WARHOL」(95)でヒホン映画祭美術賞を受賞。マーク・ペリントン監督の「インディアナポリスの夏/青春の傷痕」(97)ではサンダンス映画祭特別賞を受賞した。本作のプロデューサー、テッド・ホープとはトッド・ソロンズ監督の「ハピネス」(98)、ロバート・プルチーニ&シャリ・スプリンガー・バーマン監督の「アメリカン・スプレンダー」(03)で組んでいる。最新作はウォルター・サレス監督の「ダーク・ウォーター」(05)。デヴィッド・ボウイの“Reality”ワールド・ツアーにも携わっている。

衣装
エリック・ダマン  Eric Daman

トッド・ウィリアムズ監督のデビュー作「The Adventures of Sebastian Cole」(98年)に続いて本作でも衣装デザインを担当した。ファッション業界でキャリアをスタートした後、TVシリーズ「SEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ」の衣装を3シーズンに渡って担当。同番組により2002年のエミー賞TVシリーズ部門衣装賞を受賞した。

音楽
マーセロ・ザーヴォス  Marcelo Zarvos

ブラジルのパウロ・マクリン監督のアカデミー短編映画賞ノミネート作「A Soccer Story」(99)で映画音楽家デビュー。続いてインディペンデント・スピリット賞4部門にノミネートされたヒラリー・バーミンガム監督の「Tully」(00)で米国映画デビューを果たした。以後、チャールズ・ハーマン=ワームフェルド監督の「KISSing ジェシカ」、(01)、マイケル・バーク監督の「The Mudge Boy」(03)などの音楽を手がけてきた。