NEWS
NEWS -ニュース-
"孫文の孫"宮川 東一氏トークイベントレポート!
去る9月13日(日)シネマート新宿にて孫文のお孫さんである、宮川東一氏のトークイベンが開催されました。
宮川氏は30歳近くになるまで、ご自分も、そのお母様も、孫文の血縁に連なっていることを知らずに生きてきた、というお話からトークショーがスタートしました。
「実は、私の母は孫文先生が日本に革命の失敗で亡命しておられました頃、日本の横浜におきまして私の祖母となる大月薫と昵懇(じっこん)になりまして結婚し私の母が生まれました。私が30歳近くになるまで私自身がそういった関わりのある人間であるということは知っておりませんでした。
戦争が終わりまして6〜7年たちました頃、それらの事情を知っている親戚のものから
『実は、お前たちの母の父親である人は孫文先生だと、お前のおじいさんは孫文先生なんだよ』ということを知らされたわけであります」。
お話は、孫文の孫であると自覚されてからの、宮川氏の心境の変化に移ります。
「今日の映画にも出てまいりましたが、革命とは?ということのお話がございます。私も孫文の子孫だということを判ってから、自分のやったことについての反省もいたしました。その中でどういうことが判ったかというと、一番目は世の中というものは移り変わっていくものだということを非常に強く感じたわけです。昔やったことをそのままやっていって、飯を食えて、子供もを育てていけるんだというわけにはいけないのだと。世の中が変わっていけば、自分が生きていくためにはその変わった世の中に対応できるようなサービス能力を自分の体の中につくっていかなければならない。孫文先生は、中国の人口の増加、清朝の荒廃というような中で中国をどのようにして立派な新しい国にしていくかということに身を投して頑張ったわけでございます。」
また自身に、”移り変わる世の中の動きを読み、行動する力”があることに気付き、そんな時に「孫文の血」を感じるというエピソードもお話いただきました。
「最後にいえることは、やはり自分の妻に一番協力をしてもらってきたというところであり、妻の負担と協力に心から感謝をしております」。
と奥様への感謝の言葉でトークショーを締めくくられました。
映画『孫文―100年先を見た男―』は好評上映中です!

