エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画SERVING SARA
別れは先にイッたもの勝ち!?
NEWS
Introduction -イントロダクション-
始まりは一通の書類。それは離婚届だった。
事の始まりはNYに里帰りしているゴージャスなセレブ妻サラ(エリザベス・ハーレー)に見知らぬ男ジョー(マシュー・ペリー)が持ってきた離婚通知。
第三者からの重要書類の通知は日本ではなじみがないが、アメリカでは知られた存在で、各機関から発行された法的書類を当人へ受け取らせる、というものだ。駐車違反、裁判所からの召喚状、そして離婚届など、受け取りたくない書類から逃げ回っているワケありな人たちが多い世の中。ここのところターゲットに逃げられてばかりで不調続きのジョーは、一発大逆転とばかりに、大富豪からその妻への離婚の通知を請け負った。
しかし、いきなり離婚届をつきつけられ、財産もゼロで放り出されるなんて、サラだって黙ってはいない。逆にジョーを味方に引き込んで、離婚通知を無効にし、夫へ財産分与付きの離婚届を送達するよう持ち掛けた。NYからテキサスへ舞台を移し、互いに通知を受け取るまいと、あの手この手と戦いを仕掛けるサラと夫ゴードン。それぞれのエージェントとスクラムを組んで、牛をも巻き込む一大チェイスが始まる!
エリザベス・ハーレーのお着替えあり、カークラッシュあり、とんでもないトラックラリーあり、火だるまタイヤありの、ドハデ〜なアクションに、気分もスッキリ。
舞台は、広大でどこかコミカルなテキサスと、セレブ感漂うニューヨークの2大都市。
飛行機で町から町へと横断するテキサスでは、クレジット・カードを差し止められ現金も持たないサラとジョーが、空港に預けられた他人のスーツケースから服を引っ張り出してファッション・ショーをするやら、車を一時拝借するやら。
更にサラがいきなりTシツを脱いでフロントでホテル代をタダにさせるやら、思わず笑わずにいられないエピソードがたっぷり。夫ゴードンを牧場へあわやというところまで追い詰めた時には、なぜか雄牛を発奮させるためにとんでもないことをさせられるジョーと、獣医の看護婦になりきるサラ。そして、クライマックスの大観衆に囲まれたラリー場では、ゴードンの用心棒や、ジョーのライバルのトニーまで巻き込んだドハデなアクションの数々に拍手喝さい、爽快な気分にひたれることは間違いない!
ロマンス・コメディで手腕を発揮! レジナルド・ハドリン監督と魅力的なキャスト陣!
オリヴァー・ストーン監督「エニイ・ギブン・サンデー」、ソフィア・コッポラの初監督作品「ヴァージン・スーサイズ」を製作したダン・ハルステッドが、軽いタッチの良作を探していたところ、幸運にも手渡されたのが本作だった。
ハルステッドは「監督にはレジー・ハドリンがピッタリ。この手のロマンス・コメディにはバツグンのセンスがある。それはエディ・マーフィーの『ブーメラン』でも実証済だ」と、彼以外は考えなかったという。そして、何より「フレンズ」ファンにはたまらない魅力のマシュー・ペリーと、完璧なルックスを誇るエリザベス・ハーレーという主演2人のことは言うまでもない。特にプロデューサー業や自身の水着ブランドのビジネスも好調で、女優休業宣言していたハーレーの美しさがスクリーン中にほとばしる。
一緒にいるうちに、いつの間にか本音で語り合い、最低から始まった関係がお互いを愛しく思う様になるロマンスには、女性ならずとも共感せずにいられないだろう。そんな2人を支えるのは、女好きでカウボーイ魂な牧場王ゴードンにブルース・キャンベル、妻の座を狙って画策するセクシーなブロンド娘役に「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のエイミー・アダムスら。