羅生門 デジタル完全版

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映画史上に燦然と輝く日本映画の至宝! 黒澤明監督の代表作
私はこの映画でムツカシイことを言おうとしているのではありません…。
どうかこの映画をムツカシク見ていただかない事を希望します。
                                  1950年 黒澤 明

NEWS -ニュース-

2008/10/25

第21回東京国際映画祭特別招待作品
「羅生門デジタル完全版」舞台挨拶レポート!



 本日、第21回東京国際映画祭特別招待作品「羅生門デジタル完全版」
の舞台挨拶が、渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて行わました。

登壇者は黒澤組スクリプター・プロダクションマネージャーとして19本の黒澤映画に携わる野上照代さん、米アカデミー・フィルム・アーカイブ・ディレクターで、今回のデジタル復元を統括されたマイケル・ポコゼルスキー氏、東京国際映画祭コンペティション国際審査委員長を努められ、黒澤明監督をリスペクトするジョン・ヴォイト氏。

今回のデジタル完全版について、コメントを頂戴いたしました。

野上:デジタル完成版を見れば、みなさん驚かれると思う。「羅生門」は幸運にも不死身でたくさんの
   奇跡があって、ここまで生き延びた作品。59年前の作品がデジタル復元のおかげで、
   新品同様に生まれ変わった。
   黒澤作品は音が悪いと言われるが、特に、音声が良くなった。黒澤さんに本作を見せたかった。


マイケル:この仕事ができて、光栄に思う。国立近代美術館、角川映画の協力に感謝したい。

ジョン:若かりし頃、雑誌「LIFE」の表紙に「羅生門」の写真が載っているのを見て、衝撃を受けた。
    その雑誌を大事に保管して何度も見て、映画が公開されるとすぐに見に行った。
    映画が人の人生を変えることがある。
    「羅生門」は映画史上の金字塔。偉大な監督黒澤、偉大な俳優三船に、私も多大な影響を受けた。
    監督に初めて会った時、俳優経験を積んでいたのに、まるで子供のように何も言えない状態だった。



また、客席には、三船敏郎さんのご子息、三船史郎さんも駆けつけ、会場を大いに湧かせました。