Cast -キャスト-
ウォルター・スパロウ/フィンガリング (Walter Sparrow/Fingerling)
ジム・キャリー
Jim Carrey
1962年1月17日、カナダ・オンタリオ州生まれ。わずか3歳でショー・ビジネス界に興味を抱いたというキャリーは、15歳でトロントへ渡り、有名コメディ・クラブの舞台に立つ。そして19歳になった頃、ロサンゼルスへと移り住み、たちまち老舗コメディ・ストアでレギュラーを獲得する。コメディ王のロドニー・ダンジェフィールドの興味も引き、その後ふたりでツアーに回るなど精力的な活動を展開。この好転がキャリーにとって成功への第一歩となった。
そして、ローレン・ハットン主演の『ワンス・ビトゥン/恋のチューチューバンパイア』(85)でスクリーン・デビュー。1988年にはクリント・イーストウッドの『ダーティハリー5』に端役ながら出演し、自己破滅型のロック・スターを演じて人々の記憶に存在感を焼きつけた。1990年にはフォックスTVのヒット・コメディ『In Living Color』に出演。翌年には初の単独スペシャル番組『JimCarrey:The Un-Natural Act』が放送され、高い評価を受ける。しばらく銀幕から離れていたキャリーは1994年、コメディ映画『エース・ベンチュラ』で再びスクリーンに返り咲く。そして同年夏に全米だけでも100億円の興行収入を達成し、演技力の間口の広さを世間に知らしめたアクション・ファンタジー『マスク』が公開。以降、『ジム・キャリーはMr.ダマー』、『ジム・キャリーのエースにおまかせ』(95)、『ライアー ライアー』(97)などの良作に恵まれ、快進撃が続いた。その順風満帆な勢いは留まることを知らず、以降、ゴールデン・グローブ賞最優秀男優賞・ドラマ部門を受賞した『トゥルーマン・ショー』(98)、ユニヴァーサル・ピクチャーズ配給の『グリンチ』(00)、そして2003年の興行成績第一位作品で世界で470億ドルを稼ぎ出した超ヒット作『ブルース・オールマイティ』、ダニエル・ハンドラー原作の人気児童小説『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(04)などの話題作に次々と出演。その人気を不動のものとした。キャリーは最近、20世紀フォックス映画のCGアニメーション『Horton Hears a Who』(2008年3月14日全米公開予定)のホートンの声の出演を契約したばかり。『ブルース・オールマイティ』の共演者スティーヴ・カレルと再びタッグを組んでスクリーンに登場する。また、パラマウント・ピクチャーズ製作でティム・バートンがプロデューサーを務める『Ripley’s BelieveIt or Not!』のプロダクションを開始。2009年全米公開予定のこの作品では、脚本家のスティーヴ・オーデカーク(『ジム・キャリーのエースにおまかせ』(95))と再度、顔を合わせる。
アガサ・スパロウ/ファブリツィア (Agatha Sparrow/Fabrizia)
ヴァージニア・マドセン
Virginia Madsen
1963年9月11日、米・イリノイ州シカゴ生まれ。クールでクラシカルな美貌、そして演技の才能はズバ抜けてドラマチック。今日のハリウッドにおいて最も多才でユニークな女優のひとりである。アレクサンダー・ペイン監督の『サイドウェイ』(04)でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の両賞にノミネート。『ファイヤーウォール』(06)では、名優ハリソン・フォードと共演し話題に。ロバート・アルトマン監督作のコメディ・ドラマ『今宵、フィッツジェラルド劇場で』では、メリル・ストリープ、ケヴィン・クラインらと堂々肩を並べた。風刺コメディ『The Astronaut Farmer』(06)ではビリー・ボブ・ソーントン、『Ripple Effect』(07)では、フォレスト・ウィテカーらと共演している。
ロビン・スパロウ (Robin Sparrow)
ローガン・ラーマン
Logan Lerman
1992年1月19日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。初出演作となったローランド・エメリッヒ監督の『パトリオット』(00)でメル・ギブソンの息子役を演じ、ハリウッドに強烈な印象を与えた。続く『ハート・オブ・ウーマン』(00)でも再び、メル・ギブソンと共演し話題にのぼった。ほか、『サンキュー、ボーイズ』(01)、『バタフライ・エフェクト』(04)など。出演最新作は、人気児童文学が原作の『Hoot』(06)。現在は『3:10 to Yuma』の撮影中で、共演は、ラッセル・クロウとクリスチャン・ベール。監督は、ジェームス・マンゴールドが務めている。また、アーロン・エッカートとジェシカ・アルバと共演した、インディペンデント映画の『Bill』の撮影が終わったばかりだ。
アイザック・フレンチ/マイルズ・フェニックス (Isaac French/Dr. Miles Phoenix)
ダニー・ヒューストン
Danny Huston
1962年5月14日生まれ。ローマ出身でアイルランド、ロンドンで育ち、またメキシコやアメリカでの生活経験を持つ。現在はロサンゼルス在住。元々、アーティスト家系の出身で自身も俳優、脚本家、監督、そしてプロデューサーでもあるという多才ぶり。俳優としてのキャリアが認められたのは、批評家たちから絶賛されたインディペンデント映画『Ivansxtc』(00)だった。『21グラム』(03)で、ナオミ・ワッツ、ショーン・ペンらと共演。亡き夫の生まれ変わりである少年との恋を描いた衝撃作『記憶の棘』(04)、マーティン・スコセッシの超大作『アビエイター』(04) では、TWA航空のオーナー役を演じた。出演最新作は『トゥモロー・ワールド』(06)、『マリー・アントワネット』(06)。
ローラ・トーリンズ (Laura Tollins)
ローナ・ミトラ
Rhona Mitra
1976年8月9日、イギリス・ロンドン生まれ。インド人とアイルランド人の混血。モデルを経て、テレビ、映画の世界へと進出。出世作はFOXのTVドラマ『The Practice』(97)。ファイナル・シーズンでタラ・ウィルソン役を演じ、業界から大絶賛を受けた。またこの春はパラマウント・ピクチャーズ製作、アントワン・フークア監督作『ザ・シューター/極大射程』でマーク・ウォールバーグの相手役を務めたのは記憶に新しいところ。ほか、ユニヴァーサル・ピクチャーズの『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(03)でケヴィン・スペイシーの相手役、『ハイウェイマン』(03)ではジム・カヴィーゼルの相手役を好演し話題となった。現在は、アクション・スリラーで、“死のウィルス”が世界中に広まった30年後の世界が舞台となっている『Doomsday』の撮影中。
ブロンドの女/ミセス・ドブキンズ/フィンガリングの母
リン・コリンズ
Lynn Collins
1979年6月1日、テキサス州生まれ。芸能活動を開始したきっかけは、有名校であるNYのジュリアード芸術学院在学中に、『ハムレット』、『ロミオとジュリエット』などのシェークスピア作品の舞台を演じたことだった。本格的な女優デビューはテレビ・シリーズの『Law&Order:Special Victims Unit』(99)。以降、『Push,Nevada』、『The Education of Max Bickford』(01)などにも出演し、映画では『恋は邪魔者』(03)、『50回目のファースト・キス』(04)、『13Going on 30』(04)、『Return to Rajapur』(06)。'04年には、映画版『ヴェニスの商人』でポーシャ姫を演じ、アル・パチーノの相手役を務めた。最新作は、『Bug』(06)、『The Dog Problem』(06)など。マシュー・ペリーの相手役を務めた新作『Numb』はトライベッカ映画祭で上映された。
