B型の彼氏MY BOYFRIEND IS TYPE-B
血液型をめぐる この冬いちばんの 感動ラブストーリー
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Introduction -イントロダクション-
“血液型ブーム”は、なぜ日本と韓国だけに巻き起こったのか?
そのブームから笑って、ホロっと泣けるキュートなラブストーリー「B型の彼氏」が生まれた。
2004年後半、韓国では“血液シンドローム”と呼ばれるブームが起こり、血液型に関する話題が連日マスコミを賑やかした。どこへ行っても、男女の集まる場所では必ず血液型の話題になった。特にB型男子は「彼氏にしたくない血液型No.1」に選ばれたり、「素直で個性的だが、自己中心的かつ自信過剰」といわれたりと注目の的。
音楽界では、キム・ヒョンジュンの『B型の男』という曲が大ヒットし、その内容を巡って大論争が勃発。ネット上では、B型男子と交際経験のある女子たちが自分の経験談を書き込み、お互いを慰めあうサイト「B型のための詩」が生まれ、一大ブームへ発展した。
彼女たちはB型男子の風変わりな行動について「その通り」と共感し合い、自分たちなりに彼らを操る方法を共有した。ところが興味深い傾向として、彼氏に持つと苦労するといわれるB型男子のことで悩みながらも、彼らの魅力にはまる女性が数え切れないという事実が不思議な現象としてメディアに取り上げられた。こうした流れのなか、全世界でも最初で最後であろう血液型をめぐる恋愛映画「B型の彼氏」の製作が決定した。
韓国で若者から圧倒的な支持を集めるイ・ドンゴン、ハン・ジヘという二人の主演で完成した「B型の彼氏」は、2005年2月に韓国で公開され150万人を動員する大ヒット。韓国での血液型ブームを単に若い女子だけの関心事ではなく、社会全般の話題へと更にヒートアップさせた。
当初、B型男子からの激しい反発が懸念されたがそれは全くなく、むしろ彼らは自分たちは魅力があるのだから話題になって当然だといった反応を見せ、「さすがB型だ」と周囲をうならせた。
血液型で人の性格を判断すること自体が不条理かもしれない。でも、血液型には、決して無視できないそれぞれの特徴を表す独特の世界があることも否定できない。この映画が描きたかったのはそういう恋愛と血液型の微妙な関係。この関係を愛らしく、時には切なく描ききった。
誰もが必ず持つ血液型、さてあなたは恋愛と血液型の関係、信じますか?