旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

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「寝ずの番」「次郎長三国志」に続くマキノ雅彦監督第3作!
あの感動のサクセスストーリーが遂に初・映画化!!

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Introduction -イントロダクション-

夢はいつか必ず叶う――
北国のチイサナ動物園から届いた、大きな愛の物語

雪の中でこそ、美しくたくましく生きる動物たちの姿を描いた感動作

幾たびもの閉園の危機をのりこえ、年間300万人の入場者を集める人気スポットへと変化を遂げた国民的動物園、北海道旭川市旭山動物園。これまでもTVドラマやドキュメンタリーで取り上げられてきたそのサクセス・ストーリーがついに映画化。本作は、逆境にあっても決してあきらめることなく、動物たちを信じ、愛し、夢を叶えた人々の愛と奇跡と感動の物語である。旭山動物園を一躍有名にしたのは、1997年に実施された“行動展示”。動物の一番イキイキとした美しい姿を見てほしい、という飼育スタッフの一途な思いのもと、世界で初めて革新的な展示方法が生み出された。そしてもちろん、物語の中心で輝くのは、たくさんの動物たち。猛スピードで空へ向かって飛ぶペンギン、雪玉を投げるゾウなど、映画でしか観ることのできない動物たちがスクリーンで待っている!

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現在の旭山動物園物語と副園長が実在のモデルになった、真実のドラマ

旭山動物園を率いる滝沢園長(西田敏行)と新人飼育係・吉田(中村靖日)。このふたりの登場人物は、それぞれ実際に旭山動物園の発展に尽力を注いできた小菅園長、坂東副園長がモデルになっている。映画は、弱肉強食の世界で命そのものを輝かす野性動物の素晴らしさを讃えると同時に。強い者が弱い者を生かす人間ならではの英知にも拍手を送る。人徳がありリーダーシップに優れた滝沢園長のもと、人付き合いの苦手な吉田は、動物の身体能力を見抜くという才能を存分に延ばしていく。本作は彼の成長物語であるとともに動物と人間の共存の在り方についてもまっすぐに問いかける映画ならではの踏み込んだテーマを展開させている。

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動物が魅せる一瞬の素顔を見事に押さえた、4台のカメラで臨んだ動物撮影

イキイキと輝く動物たちがふんだんに映し出される本作。こうしたショットをとらえるために、さまざまな工夫が試みられた。この映画では10年以上前の閉園の危機にさらされていた頃の旭山動物園を描いているため、全国の動物園の協力を得て、各地で撮影を行っている。動物撮影に際しては、撮影スタートの半年前から、映画用HDカメラ4台を用いて別働隊で各地の動物園の映像を撮りためていった。一人前になった吉田と真琴が引率する“ペンギンの散歩”など、失敗の赦されないシーンの撮影では、1つの動物に対して3台のカメラが向けられることも。動物はカメラなどの異物に対し、非常にセンシティブである。なるべく彼らにリラックスしてもらおうと、スタッフは地味な服装で現場に臨んだ。特に動物が寝る場所バックヤード)を撮るときは、撮影隊は最少人数、照明も事前にセッティングする配慮がなされた。ちなみに、撮影中の動物の反応はさまざま。ゾウやチンパンジーなど、カメラマンの顔を覚え、コミュニケーションをはかりながら撮影できた動物もいたという。

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旭山動物園が生んだ、絵本作家・あべ弘士による劇中壁画“ペンギンが空をとぶ”

劇中、次第に絵の才能を開花させ、絵本作家に変身する飼育係・臼井(柄本明)が登場する。このキャラクターのモデルになっているのは、1972年から25年間、実際に旭山動物園の飼育係を努め、現在は人気絵本作家として活躍中のあべ弘士だ。「旭山動物園日誌」「おっとせいおんど」「どうぶつえん物語」ほか多くの著作を発表し、「あらしのよるに」で講談社出版文化賞などを受賞。動物を描いたら。この人の右に出る者なしとも言われている。映画では、ぺんぎん館の新設時に臼井が壁画を描くシーンがあるが、ここに映るペンギンの絵は、あべ自身の手によるもの。旭山動物園の動物たちに絵や哲学を学んだ絵本作家は、今回の映画のために“絵”の参加を快諾したのだった。

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