悪の華La Fleur du Mal

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嘘と欺瞞に満ちた一家にやがて悲劇の幕が上がる

Introduction -イントロダクション-

“フランスのヒッチコック ”の異名をもつヌーヴェル・ヴァーグの巨匠クロード・シャブロル。2010年惜しくもこの世を去った知られざる傑作が遂にパッケージ化!

昨年2010年9月惜しくもこの世を去った映画監督クロード・シャブロル。ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、エリック・ロメール、ジャック・リヴェットと共にフランスのヌーヴェル・ヴァーグを代表する作家として活躍、54本もの長編作品を遺す。
ブルジョワ階級の退廃的で屈折したモラルやエキセントリックな犯罪、セクシーな女優たちを描き、芸術家としての真価を最大限に発揮した彼はミステリーやサスペンスの巨匠と呼ばれ映画史に大きな地位を占める。


物語の進行につれて徐々に明らかになる謎めいた血縁関係や退廃的なモラルが描かれた格調高きサスペンス・ドラマの傑作!

第2次大戦末期ドイツ占領下での悪夢の記憶を脈々と受け継ぐブルジョア一族。一見優雅で平安に満ちた家族に1枚の中傷ビラが波紋を投げかける。物語の進行につれて徐々に暴かれる韓流ドラマ以上の複雑で謎めいた血縁関係やブルジョア階級の退廃的なモラルを悪意に満ちた眼差しで映しとる演出は監督のお家芸。階段場面のドラマチックさはヒッチコック通のシャブロルならでは。ギリシャ悲劇的な格調の高さをもった超一流のサスペンスに胸躍る。


知られざる晩年期の傑作3本が2ヶ月連続リリース!

2011年4月『引き裂かれた女』の公開で再度注目を浴び、イメージフォーラムにて”映画の国名作選?U クロード・シャブロル未公開傑作選”として
上映されたクロードシャブロル晩年期の傑作3作が2ヶ月連続リリース。

11月2(金)発売 『最後の賭け』(1997) 主演:イザベル・ユペール 
12月2日(金)発売 『甘い罠』(2000) 主演:イザベル・ユペール  『悪の華』(2003)主演:ナタリー・バイ ブノワ・マジメル


2011年はシャブロル監督年!特集上映や監督関連作が目白押し!

*フランス映画祭2011特別企画として6月下旬よりクロード・シャブロル監督回顧特集上映開催(渋谷ユーロスペース・東京日仏会館)
*2011年6月8日クロード・シャブロル監督DVD 『主婦マリーがしたこと(1988)』『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇(1995)』発売(販売:キングレコード)
*2011年2月25日書籍「不完全さの醍醐味 クロード・シャブロルとの対話」発売(清流出版)